ウッドショックと言われる木材高騰がようやく落ち着き始めていますが
間も無くプチウッドショックが始まるのではないかと言う話を小耳にはさみました。
北米大陸でコロナ助成金をもらった木こりさんが山で木を切らなくなった。➡だから足りない
アメリカの戸建てが好調で輸出に回す材木が少なくなった➡だから足りない
世界第二位の木材輸出国であるロシアから輸入できなくなった➡だから足りない
主にはこれらの理由が論じられています。
そして輸入木材高騰に引っ張られるように国産木材もグングン値上がりしたウッドショック。
(需給バランスが崩れたら当たり前の話ですケド)
高騰継続時に輸入された材木がまだまだ日本国内にたくさんあって、
木材輸入商社は買い控えをしているそうです。
買って無いので国内にある在庫は減る一方。
5月から6月にその在庫が枯渇し、次の入荷があるまで再び材料不足=ウッドショックになるのではないかと。
材木関係の方に聞いた話です。(真偽のほどはわかりませんが、あり得ない話ではないと思っています)
う~ん。。。。。。木材海運業界も木材商社も、木材問屋も地元の材木屋さんも
ウッドショックに乗っかって、儲けたでしょ?木材商社なんて過去最高益叩き出してますもんね。
今回のウッドショックは川上ほど儲かったらしいですけど
(ただし国外も国内も山主さんや伐採業者さんは大して儲かってない)
川下のボク等やその先のお客さんには痛いんですよ。
商売なので儲ける事が悪い事だと言うつもりはありません。
が、相場操作みたいな形で価格を上げる事だけを考えるの止めてもらえません?