「木をデザインする」という発想をコンセプトに
新潟県長岡市(小千谷市・見附市・三条市)で注文住宅・リフォーム業を営んでいる工務店
稲垣建築事務所の大矢です。
家庭菜園や庭にお花を育てている方も多くいると思います。
菜園や庭で困ることと言えば草ですよね。
草取りはきれいになるけど手間と時間が掛かり結構な重労働です。
そこで手軽に出来るが除草剤を撒くことです。
ただ除草剤にもいろいろな種類がありどれを撒くのがいいのか?迷うところです。
代表的で良く耳にするのが『ラウンドアップ』です。
ラウンドアップは「吸収移行型」という性質を持っており、雑草の葉っぱの一部にかかると
植物内に行き渡り薬剤が掛かっていない部分も枯らします。
野菜や花に少しかかるだけ全て枯れてしまいます。
自分が畑で使っているのが『バスタ』です。
特徴としては除草剤のかかった部分だけが枯れる「接触型除草剤」のため
万が一庭木や花にかけてしまってもその部分しか枯れず、除草剤の成分が根まで
移行して全体が枯れることはありません。
専用ノズルを使えば花の周りや野菜の畝の間に散布することが出来るのでとても便利です。
バスタはラウンドアップより効き始めが早く散布後3日目頃から枯れ始め10日もするときれい枯れます。
自分は畑廻り『バスタ』 お墓廻りなど草花に影響がないところは『ラウンドアップ』を使っています。
『バスタ』は少し値段が高いですが、使い勝手もよく除草効果も高くお勧めですよ。
大矢