ものすっごく久々の投稿です。
毎日バタバタしております。
そして今、泣いています。
涙の原因は8月公開の「劇場版 東京MER~capital crisis」予告編を見たから(笑)
予告編でこの感情移入っぷりだと映画館では声を上げて嗚咽してしまうのではないかと心配している
稲垣建築事務所、稲垣です。
この映画の題材は首都直下地震。大地震に襲われた東京で
東京MERを中心として全国に広がったMERの活躍を描くものですが、
映画とは関係なしに、最近やたらと地震多くないですか?しかも大き目の。
何度か触れていますが、ここ新潟県(特に長岡市)は陸上断層としては強烈な断層があります。
その名も「長岡平野西縁断層(帯)」。
この断層の存在をご存知の方、地元にもほとんどいらっしゃいません。
もっと言えば、
地震の規模 : M8.0程度
地震発生確率: 30年以内に、3%以上
国は2025年1月に発生確率がやや高いAランクから「高い」Sランクに変えています
県内で7920人が亡くなり、17万1000棟が全壊すると予想されています。
7920人が亡くなるという予想も衝撃的ですが
長岡市で1700人、燕市が1300人、新潟市西蒲区が800人。
全体の半数近くをこの3市区が占めています。
この驚愕の被害想定、ボクが勝手に言っているわけではなく、全て新潟県が公式に発表しているものです。
公式に発表されているにもかかわらずご存じの方が圧倒的に少ない事が問題だと思うのです。
(因みに中越地震本震はM6.8。マグニチュードは1違うと地震エネルギーは32倍になりますので
予想された通りのM8.0なら“地震エネルギー”は中越地震の38倍強となります)
そもそも、長岡市はもちろん、新潟県の広い範囲はフォッサマグナの真上にあります。
と聞くと驚かれますよね。
フォッサマグナ=糸魚川静岡構造線
と言う日本列島を真っ二つにしかねない1本の断層だとお思いの方が多いですが
フォッサマグナとは“大きな溝”と言う意味です。
糸魚川静岡構造線1本だけでは“溝”とは呼ばないですよね。
↓この画像、Wikipediaから拝借してきました。

オレンジ色に塗られている部分
糸魚川静岡構造線、新発田小出構造線、柏崎千葉構造線
この3本に囲まれた範囲全てをフォッサマグナと呼びます。
オレンジの範囲はそれ以外の範囲と比べて地層が新しく、
地質学上ですと溝状に新しい地層が存在する成り立ち自体が異常で、
太古の昔からの地殻変動が関係しているのは明らかなのだそうです。
フォッサマグナの真上にいても、
すぐそこに長岡平野西縁断層と言うヤバ目な断層があっても
備えることは出来ると思うのです。
そして備える事=知る事だと思っています。

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