新潟県長岡市(小千谷市・見附市・三条市)で注文住宅・リフォーム業を営んでいる
自社大工の居る工務店 稲垣建築事務所の大矢です。
毎日ジメジメとした日々が続いていますね。
もうすぐ梅雨明けし本格的な夏がやって来ます。
その時に活躍するのがエアコンです。
前回エアコンについて書きましたが、今回は冷房効果を高めるサーキュレーターの置き方についてです。
ごく一般的にはエアコンとサーキュレーターを対角線上に置いてエアコンの送風口に向かって風を送る方法です。
エアコンから出てくる冷気を拡散させて部屋全体に冷気が行き渡りやすくなります。
もう一つはエアコンから出てくる冷たい空気を循環させるようにエアコンを背にしてサーキュレーターを置きます。
冷たい空気は下にたまりやすいのでエアコンの下にサーキュレーターを置き水平もしくはやや床向きに風を送るようにします。
こうすることで下にたまった冷気を循環させることができ、部屋の中全体を涼しくします。
また、エアコンの冷気を他の部屋に送りたい時にも効果的な置き方です。
このように置き方で効果も変ってきます。
サーキュレーターを上手く使い暑い夏を乗り切りましょう。
大矢