「木をデザインする」という発想をコンセプトに
新潟県長岡市(小千谷市・見附市・三条市)で注文住宅・リフォーム業を営んでいる
自社大工の居る工務店 稲垣建築事務所の真島です。
住宅の床には当然断熱材がはいっていますが、ユニットバスの下の部分はどうなっているか知っていますか?
普通の部分は一般的に床断熱と言われる施工方法でやらせていただきますが、ユニットの部分はそれができないので、その部分だけ基礎断熱と言われる工法になります。
基礎の床の部分と立上りの部分に断熱材を吹付して、この上にユニットバスを組み立てていきます。
写真には写っていませんが、断熱点検口もつけて点検可能な構造となっております。
この部分に断熱があるかないかで、これからの季節のお風呂の暖かさはかなり変わってくると思います。
一気に寒くなってきて、11月も残すところあとわずか。
1年あっという間です。