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スタッフ紹介
STAFF
代表取締役
稲垣 隆
TAKASHI INAGAKI
自己分析
人情派/感動しやすく涙もろい(すぐ泣く)
趣味
ゆるい筋トレ/資格学校の講師/妄想
好きなコト
忙しくて弱っていく自分
嫌いなコト
何もせずダラダラと過ごす自分
資格
一級建築士、CASBEE戸建評価員
トリセツ
おだてられるとどんな高い木でも登れます
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社長の最新のコラム
2023.05.29
自社に大工が居ると言いうこと
台風2号、まだ5月なのにこんなにデカい台風が発生するんですね。 沖縄地方は勿論、台風によって発生が危ぶまれている線状降水帯による豪雨被害が無い事を祈ります。 ちなみに我が家、ハザードマップ上では直線距離300mの信濃川が決壊すると7m浸水するとなってます(笑) 完全に水没(笑)いや、笑い事では無いのですが。 住まい造りを始める際にとりあえず話を聞いてみよう。その先は ハウスメーカー、パワービルダー、設計事務所、そして地場工務店と 住まい造りの入り口として、ファーストコンタクトを取る先(選択肢)は様々です。 あくまでもボクの考えだと言う前提ですが、、、 ハウスメーカーさんは膨大な研究開発費を掛け、(広告宣伝費が~なんて言い古されたことは言いません) スケールメリットがあっても高額になりやすい(と思っている) パワービルダーさんは完全なスケールメリットの世界。 そこで働く職人さんの金額を多業種にわたって聞いた事があるのですが、 よくそんな金額でやれるね?と、言いたくなるほど。 だからこそ、とにかく早く、休日も惜しんで現場を終わらせないと合ったモンじゃない。(と言ってます) そこで働く職人さんのメリットはスケールがあるからこそ現場が次々と始まり、遊ばないこと。それのみ。(と言ってます) 設計事務所業界、最近はそう言った案件を目にすることも少なくはなってきましたが コレ、確かに貴方のデザインなのだろうけれど、とても複雑な屋根形状、FLの設定とか、施工者目線で言ったら無理な納まりとか どうせ何かあれば施工者のせいにするんでしょ?って物件、沢山ありました。昔は。 堂々と「実験」と言う言葉を使っていた人もいましたね。施主さんのお金で実験するなよ!と思ってました。 今は随分施工側の意向をくみ取ってくれるようになっていますし、特に住宅設計では突飛なデザインは少なくなりました。 では地場工務店。 殆どの工務店が設計施工だと思っています。そして地元を良く知る。 でもそれって施主さんからしたら大したメリットではない。他も同じだから。 そもそも、何を以て工務店なのか。 ボクは自社に大工が居ない会社は工務店じゃないでしょ?って思ってます。 基礎屋さん、電気屋さん、設備屋さん、そして大工さんと、全部下請けさんに流して現場管理だけをする。 これを工務店と呼ぶのなら(資金力の違いはあれど)ハウスメーカーと何が違うの?と思っています。 まあ、呼び方なんてどうでもいいんですけどね。 常に大工と一緒にココにはこの木、あそこにはこの木を使おうと話しをしながら選木している身からすると 木の事を誰よりも知ってる大工さんと木の家を「一緒に」造る楽しさ、間違いのなさは良く知っています。 木が好きでたまらないボクも、大工さんの木の見方に敵うとは思っていません。 彼等は木と対話します。ボクは木に問いかけるも、その返事を受け取れないでいます。(聞こえる域に達していません) 与えられた木を使う。のか 自ら選んで、なぜそれがいいのかを説明できる木を使う。のか。 もしかしたら自社大工が居る最大のメリットってそこかもしれません。 造っているのが「木の家」だから。 あ、前提として、今の職人さん(業種問わず)はどなたも真面目です。 見た目ヤンチャな感じの人もいますが、そういう人ほど真面目です。(例外有)
2023.05.19
【YouTubeアップしました】雪国(降雪地)で家を建てるというコト
降雪地、特にココ長岡市のように“豪雪地”と呼ばれるようなところに家を建てるのは大変です。 特に注意していただきたいことをYoutubeにてお話ししています。 是非ご覧ください。 https://youtu.be/INcvdOkSxY0
2023.04.17
もしかしたら(プチ)ウッドショック再来
ウッドショックと言われる木材高騰がようやく落ち着き始めていますが 間も無くプチウッドショックが始まるのではないかと言う話を小耳にはさみました。 北米大陸でコロナ助成金をもらった木こりさんが山で木を切らなくなった。➡だから足りない アメリカの戸建てが好調で輸出に回す材木が少なくなった➡だから足りない 世界第二位の木材輸出国であるロシアから輸入できなくなった➡だから足りない 主にはこれらの理由が論じられています。 そして輸入木材高騰に引っ張られるように国産木材もグングン値上がりしたウッドショック。 (需給バランスが崩れたら当たり前の話ですケド) 高騰継続時に輸入された材木がまだまだ日本国内にたくさんあって、 木材輸入商社は買い控えをしているそうです。 買って無いので国内にある在庫は減る一方。 5月から6月にその在庫が枯渇し、次の入荷があるまで再び材料不足=ウッドショックになるのではないかと。 材木関係の方に聞いた話です。(真偽のほどはわかりませんが、あり得ない話ではないと思っています) う~ん。。。。。。木材海運業界も木材商社も、木材問屋も地元の材木屋さんも ウッドショックに乗っかって、儲けたでしょ?木材商社なんて過去最高益叩き出してますもんね。 今回のウッドショックは川上ほど儲かったらしいですけど (ただし国外も国内も山主さんや伐採業者さんは大して儲かってない) 川下のボク等やその先のお客さんには痛いんですよ。 商売なので儲ける事が悪い事だと言うつもりはありません。 が、相場操作みたいな形で価格を上げる事だけを考えるの止めてもらえません?
2023.04.14
外壁の話①
住宅に使われる外壁について。(ちょうど黄砂がすごいので) 住宅に使われる外壁として 1・窯業系サイディング(最もポピュラー。〇〇調と呼ばれる殆どがコレですね) 2・金属サイディング(断熱材が裏打ちされていますが殆どのお宅は通気工法採用の仕様だと思われますので断熱材としての機能は果たしません) 3・金属スパンドレル(板金屋さんが成形加工して外壁に張るものです) 4・モルタル又はサイディングに吹付(塗装工事) 5・モルタル又はサイディングに塗り壁(左官工事) 6・モルタル又はサイディングにタイル張り 7・木 この辺でしょうか?他にリフォーム屋さんが宣伝している樹脂サイディングもありますね。(ボクの中では選択肢に無いので割愛) 当社が多く採用しているのは3>2>7>4でしょうか。 よく軒の出が無いと外壁が早く痛むから良くない系の話を耳にしますがホントでしょうか? ボクは外壁の種類によって軒の出があった方が良い場合と、むしろ無い方が良い場合があると思っています。 1、4~7は間違いなく軒の出があった方が長持ちします。 2と3、つまり金属の場合は軒の出が無い方がむしろ錆びません。 コレ、建築業界の人間でも知らない方多いです。 ご近所でそこそこ年数の経った住宅でも事務所でも工場でも、金属であろうと思わしき外壁の建物をご覧になってください。 軒の出だ有るなら、軒のすぐ下、あるいはポーチ屋根下、庇の下、エアコン室外機のすぐ下、 直接雨が当たりにくい所、少し変色しませんか?年数が経っていれば変色しているはずです。それ、錆です。 全ての外壁に同じことが言えるのですが、 黄砂や大陸から(要らないのに)運ばれてくるPM2.5をはじめ、様々な化学物質 これらは確実に皆さんの家の屋根や外壁に付着します。 付着したそれらは金属を錆びさせます。 だから雨の当たりにくい所が先に変色(錆)していきます。 雨で洗い流した方が金属系の外壁はその美観を長く留めます。これ本当なんです。 (我が社のポーチ廻りも金属ですが1週間も掃除しないとかなり汚れてきます。放置すると錆び始めます) 一概に軒の出が無い家はダメ!って事では無いのです。 ただし、軒の出が無い場合、他に考えなきゃならない事があるので その部分がキチンと考えられている前提です。
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