新潟県長岡市、パソコン上の6と8の区別がつきにくくなりハズキルーペを買ったのに
通販で買ってしまい全く度が合わない稲垣建築事務所、稲垣です。
(そう言えばハズキルーペのCMって見なくなりましたね)
恐らく数千年に一度の割合で起きておいたのだろうとされる能登半島地震。
現在日本に住むボク等はその数千年に一度を見てしまったわけです。
資格学校で講師をしていた時に知り合った受講生で石川県の職員さんが居ます。
LINEをしても一向に既読にならないので、きっとそれどころでは無いのでしょう。
行政にお勤めの方々は精神的に追い詰められていると想像します。
現地の仲間曰く、
「応急危険度判定すら回れていない地域があって、もう既に“応急”ではなくなっている」
との話も数多く聞きます。
応急危険度判定、石川県の建築士会や建築士事務所協会も入ってらっしゃるらしいのですが
金沢の縁の様な所しか派遣されていない模様です。
石川県の考え方も理解できるんです。応急危険度判定で民間人を積極的に入れない理由。
まだまだ危険な奥能登に派遣して何かあったら、、、、
宿泊できる場所まで戻れない為、車中泊を強いるわけには、、、、、
様々な理由があるのだと思います。渋滞を招くかもしれないのも理由の一つかもしれません。
けれど行政の方々だけでなんとかなる数でもないでしょうに。
ボクにお手伝い出来る事はありませんか?リスクがないなんて思いません。覚悟の上です。
(多少は役に立てると思うのですが)
頭から被災地が離れません。オファー下さい。
綺麗事かもしれません。自己満足と言われるのかもしれません。
それでも構いません。
ほんの少しでも被災地とそこに住まわれる方のお役にたちたい。
それだけを考えています。
写真は全て輪島市です。
道路が下がったのか、宅地が上がったのか、それすら判断できない状況。
中越地震時にも主に農道でマンホールの突き上げは見られました。
凄まじい道路被害です。